安心安全な移動の実現に向けた運転支援技術開発プロジェクト

プロジェクト期間 令和4年度~

リーダー:グローバルリーダーシップ育成Gr 教授 大塚弘文
メンバー:CI-Gr 講師 野尻紘聖

プロジェクト概要

車両周囲環境認識、車両位置推定および様々な運転者の運転行動モデル構築によって運転支援技術の開発、一人乗り電気自動車単体および自動車群の自動運転システムの開発とICTとの融合により、高齢者や障碍者といった交通弱者も含め、自動車運転者の楽しく、安全安心な移動を支援します。

令和4年度の目標・活動計画

今年度の目標は、ROS2を用いたマルチセンサデータ同期収集システムの完成、共同研究先と取り組んでいる踏み間違い事故防止用装置に関する研究、共同研究先と取り組むペダル操作時の足の位置検出システムの開発、3次元LiDARを用いた物体認識と機械学習による自動運転システムの開発です。

  • ROS2を用いたマルチセンサデータ同期収集システムの開発
  • 運転シミュレータ試行におけるペダル操作時の足の位置検出と評価に関する研究
  • 踏み間違い事故防止のための安全装置に関する研究
  • 3次元LiDARを用いた歩行者および車両認識システム
  • 一人乗り電気自動車COMSを用いた機械学習による自動運転システムの構築