プロジェクト期間：令和4年度～

リーダー：地域協働プロジェクトGr　教授　葉山清輝
メンバー：
地域協働プロジェクトGr　教授　入江博樹
理数Gr　教授　工藤友裕

プロジェクト概要

一般技術者向けの知能ロボット競技大会であるマイクロマウス大会の九州地区大会を本校で行います。過去30年以上の歴史があり世界中で行われている競技の九州地区大会をこれまで本校主催または共催で行ってきました。社会貢献活動の一つとして有意義だと考えています。

令和4年度の活動報告

令和4年10月23日にマイクロマウス競技、クラシックマウス競技、ロボトレース競技の3競技を開催しました。本大会では、競技順に8台、7台、4台の出走があり九州内のみならず関東、関西、四国地方など遠方からの参加もありました。

各競技の上位3台を表彰したほか、団体で参加し優秀な成績を上げられたチームに特別賞の授与、九州内の参加者の最優秀者に支部長賞の授与をおこないました。

また、高専ハカセ塾においてロボトレース競技ルールに準じたライントレースロボットの演習を取り入れています。受講生達の本大会の見学も行っており、その様子は本校のホームページにも掲載されました。

ハカセ塾の関連記事　https://kumamoto-nct.ac.jp/update/2022/11/20221101a/

今後の展望

マイクロマウス九州地区大会は熊本高専を会場として継続して行う予定です。

今年度の目標・活動計画

目標

今年度もマイクロマウス競技、クラシックマウス競技、ロボトレース競技を開催します。新型コロナが落ち着くにつれて参加台数の増加が見込まれますので、早くから広報と普及活動を行い九州内からの参加者を増やしたいと考えています。

活動計画

昨年度大会の様子