一般向け知能ロボット競技会の実施

プロジェクト期間:令和4年度~

リーダー:TE-Gr (教授) 葉山清輝
メンバー:TE-Gr (教授) 入江博樹、理数-Gr (教授) 工藤友裕

プロジェクト概要

一般技術者向けの知能ロボット競技大会であるマイクロマウス大会の九州地区大会を本校で行います。過去30年以上の歴史があり世界中で行われている競技の九州地区大会をこれまで本校主催または共催で行ってきました。社会貢献活動の一つとして有意義であり、本校の知名度を上げる点でも有意義だと捉えています。

今年度の目標・活動計画

目標

マイクロマウス競技、クラシックマウス競技、ロボトレース競技を開催します。例年、のべ20台程度のロボットが出走し、九州内だけでなく、関東、関西、四国地方など遠方よりの参加もあります。新型コロナも落ち着き参加台数の増加が見込まれるので、早くから広報と普及活動を行い九州内からの参加者を増していきたいと思います。

活動計画

5月Webメディア等での広報活動
6月九州内外の教育機関・個人への呼びかけ
7~8月ロボット製作者への教材整備
9月大会準備
10月26日試走会予定
10月27日大会開催予定

令和5年度の活動報告

第32回(2023年)マイクロマウス九州地区大会を開催し、マイクロマウス競技、クラシックマウス競技、ロボトレース競技の3競技を実施しました。令和5年度大会では、競技順に8台、7台、4台の出走があり九州内のみならず関東、関西など遠方からの参加もありました。本校OBや高専ハカセ塾修了生も参加しました。各競技の上位3台を表彰したほか、新規に団体で参加し優秀な成績を上げられたロボットに特別賞の授与、九州内の参加者の最優秀者に支部長賞の授与をおこないました。

令和4年度の活動報告

令和4年10月23日にマイクロマウス競技、クラシックマウス競技、ロボトレース競技の3競技を開催しました。本大会では、競技順に8台、7台、4台の出走があり九州内のみならず関東、関西、四国地方など遠方からの参加もありました。

各競技の上位3台を表彰したほか、団体で参加し優秀な成績を上げられたチームに特別賞の授与、九州内の参加者の最優秀者に支部長賞の授与をおこないました。

また、高専ハカセ塾においてロボトレース競技ルールに準じたライントレースロボットの演習を取り入れています。受講生達の本大会の見学も行っており、その様子は本校のホームページにも掲載されました。

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