設計課題「親子のためのくつろぎスペース」講評会を実施しました。(12/7)

2020.12.22

令和2年12月7日(月)、八代キャンパスにおいて、建築社会デザイン工学科4年の授業「建築設計演習I」にて実施した課題「親子のためのくつろぎスペース」講評会を開催しました。

この講評会は、熊本県工業連合会 (県工連) と本校が協力して行っている「閃きイノベーション」の一環として計画したもので、「親子のためのくつろぎスペース」は金剛(株)様とくまもと森都心プラザ図書館様のご協力により設定した課題です。

学生20名は5班に分かれ、10月からこの課題に取り組みました。アイデアを図面や模型により具体化し、中間報告での講評を受けて修正した上で、設定された予算内で木材で原寸の家具を製作しました。

この日の講評会には、金剛(株)様から2名の開発担当者の方と、くまもと森都心プラザ図書館様から1名の司書の方をお招きしました。各班の作品に対して、様々なご意見をいただくとともに、設計から製作までを体験できるこの課題の良い点などについてもお話しいただきました。