令和5年5月18日(木)～19日(金)にかけて、八代キャンパス本科1年生を対象に「新入生研修」を実施しました。グループで協働するスキルの育成や他者理解・自己理解の促進を目的としたものです。

1日目の午後には、活動をともにする学科混成グループでのアイスブレイクやレクリエーションを実施し、チームワークを高めました。またここでは、学生委員会による研修や、学生会役員による活動紹介等も行われました。

2日目は、「あしきた青少年の家」にてアクティビティを体験しました。
午前中は、自然を体感しながら指定されたスポットを見つける「フォトウォークラリー」で汗を流しました。勾配の多いハードな道もありましたが、メンバー同士で協力して全チームが無事にゴールにたどり着きました。
午後は、力を合わせて海に漕ぎ出る「ペーロン船」。全員で息を合わせないとうまく進むことができないため、チームワークの大切さが身にしみてわかる競技でした。小雨の中、力いっぱい櫂を漕ぐ新入生らの声が響きました。いずれのアクティビティでも、学科の違う仲間とも打ち解け、協力し合う様子が見られました。

研修を終えた新入生らは、ここでの経験を活かして、また、出会った仲間と協力して、これからの学生生活を充実させてくれるものと期待されます。