令和元年9月14日(土)、八代キャンパス会場にて第11回高専ハカセ塾を開催しました。

今回は、Scratch (スクラッチ)を用いた「プログラミング講座」を実施しました。講義及び実習の指導は、拠点化プロジェクト系情報セキュリティグループの村田 准教授が担当しました。

講座では、プログラミングやScratch (スクラッチ)の簡単な説明の後に、講師の指示に従いながら、各自で猫や魚の絵を動かし、簡単なゲームを作成しました。ブロックによるプログラミングに慣れてくると、Web上にあるサンプルやチュートリアルを参考にして、さらに複雑な動きをするアニメーションやゲームの作成を行いました。

また、実習後には、2名の社会人メンターの指導の下、各自の自由研究の実験結果の確認とまとめも行いました。今回は、前々回に引き続き、拠点化プロジェクト系先端研究コアグループの二見 准教授が、分光器を用いた光の波長の測定の指導も行いました。