令和7年7月6日(日)、八代市立龍峯小学校のPTA行事の一環として、1年生11名および保護者を対象に、出前授業「光るボールと七夕かざりを作ろう」を実施しました。当日の講師は、久保田智 特命客員教授が務めました。
出前授業ではまず、衝撃で光るLEDボールを水で固まる樹脂に封入して、はずむと光るボールを親子で協力しながら制作しました。その後、七夕の習わしや夏の大三角について学習し、おりがみを使って様々な七夕かざりを作りました。
子どもたちは、紙の切り込みの入れ方によってさまざまな飾りができることを、不思議に感じているようでした。また、同じ切り方でも、紙を貼る向きを変えることで提灯と貝殻を表現するなど、飾りにバリエーションをつけて楽しみました。制作した飾りは、翌日の七夕に向けて、笹に飾りつけました。