LEGO® SERIOUS PLAY® メソッド ワークショップを実施しました。(2/13-16, 2/19-22)

2024.02.29

令和6年2月13日(火)から16日(金)までの期間、および2月19日(月)から22日(木)までの期間に、レゴ®シリアスプレイ®メソッドを導入した英語学習プログラムを実施しました。このワークショップは、グローバルエンジニア教育の一環として企画され、熊本キャンパスと八代キャンパスの両方で実施されました。

講師には、レゴ®シリアスプレイ®認定ファシリテーターの諸富悠典氏を迎えました。参加者は、1年生から3年生までの計18名で、熊本キャンパスが15名、八代キャンパスが3名でした。

日本語での会話主体からスタートし、模造紙などを利用しての自己・他己・グループ紹介や、レゴブロックを用いてのストーリーテリングなどの練習を行いました。
その後、レゴブロックで作った模型をもとに、英語での自己表現を試みました。例えば、「高専で学んでいる今の自分をレゴブロックで表現してみよう」と言ったテーマでレゴ模型を作りながら、できた模型を英語で表現していきます。単語を繋げるところからはじめ、ステップを踏みながら長い英語表現を学んでいきました。徐々に使うブロックの種類も増やし、グループでのストーリーテリングを行うことで、より複雑な英語表現を行なっていきます。レゴブロックを使用して自身のアイデアを視覚化することで、通常は言語化されていなかった思考や感情を表現することに挑戦しました。

参加者は、英語を用いたアイデアの表現や他者とのコミュニケーション手法に関心を持ち、楽しんで参加していました。