令和5年6月12日(月)、熊本キャンパスICTホール及びオンライン配信にて、九州大学 ロバート・ファン/アントレプレナーシップ・センター(QREC)副センター長 五十嵐 伸吾氏をお招きし、教職員対象のアントレプレナーシップ教育についてのFD研修会を実施しました。
この研修会は、本校全教職員のアントレプレナーシップ教育に関する基本的事項の理解促進のために計画されたものです。
講演では、まず始めにスタートアップした企業が存続していくことの困難さが数字を基に紹介され、高等教育機関として地域に人材を供給することやスタートアップと既存企業を往来することが出来る環境が整った「地域のエコシステム」の実現が重要であることが述べられました。次に、QRECのカリキュラムについて「Learning by Doing」の精神の下、テクノロジー・プッシュ、マーケット・プルの新規事業開発を企業と協力して実践している事例が紹介され、アントレプレナーシップ教育の定義において注目すべき点は「機会志向」「行動志向」であることが述べられました。
最後に、QRECが担当された高校生向けの講座の内容を例に、リスクと不確実性、エフェクチュエーション、知的財産についての説明がありました。
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