設計製作課題「立ち読みのための家具」講評会を実施しました。(11/29)

2022.01.05

令和3年11月29日(月)、建築社会デザイン工学科4年の授業「建築設計演習I」での設計製作課題「立ち読みのための家具」の講評会を実施しました。

この発表会は、熊本県工業連合会(県工連)と本校が協力して行っている「閃きイノベーション」の一環として計画したもので、課題の設定にあたっては、金剛(株)様とくまもと森都心プラザ図書館様にご尽力頂きました。

全8班のメンバー(計25名)は、先例のないテーマに苦しみながらも図面や模型、3Dモデリングを用いてアイデアを具体化し、中間報告で指摘された点を修正した上で、木材を用いた原寸の家具を製作しました。

講評会には、金剛(株)様から3名の開発および設計担当者の方、くまもと森都心プラザ図書館様から1名の司書の方をお招きし、各班の作品に対して様々なご意見を頂くとともに、設計から製作までを体験できる本課題の良い点などについてご教示頂きました。