令和3年9月23日(木・祝)~25日(土)、「Japan AT フォーラム2021」を開催しました。
本フォーラムは、これまで高専が開発してきた最新の支援技術(AT/Assistive Technology)の動向を当事者や支援者の方々と共有し、開発者・研究者並びに学生が一同に介する研究・技術交流の場として、2014年から毎年開催しています。
今回は、新型コロナウイルス感染症の影響のため、富山県民会館(オンラインメイン会場)と遠隔参加者(各地区の高専を会場とした対面式ワークショップ)をWeb会議システムで接続したハイブリッド形式で実施しました。
当日は、ショートプレゼンテーション16件と、「ATレシピ&モジュール活用ワークショップ基礎」及び「支援アプリ開発基礎」のワークショップ、また、分科会を実施しました。分科会では、ATアドバイザー認定資格に関する説明や、特別支援学校教員と高専教員によるAT実践の対話会などを行いました。
本フォーラムへは全国の高専生、教職員など約70名が参加し、ATの研究・技術開発に関する情報交換と新しい知見が得られ、有意義なフォーラムとなりました。
本フォーラムに関する記事が、令和3年9月25日(土)付の熊本日日新聞に掲載されました。下記リンクより記事のPDFファイルを閲覧いただけますので、ぜひご覧ください。
熊本日日新聞 (令和3年9月25日付20面)
「デジタル技術で障害者支援 熊本高専生 成果発表」(PDF:409KB)
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