令和3年9月21日(火)～22日(水)、熊本キャンパスの明和寮国際棟において、熊本・八代 両キャンパス合同で「留学生と寮生会の交流会」を実施しました。

明和寮国際棟は熊本キャンパスに新設され、今年10月から学生寮としての活用が始まります。今回の交流会は国際棟のこけら落としイベントのひとつとして実施したもので、留学生7名・日本人学生8名の計15名が参加しました。

本校の2つのキャンパスにはそれぞれ学生寮が設置されていますが、日課や生活ルールなどが異なっているため、参加者は交流会の中で自分たちの寮について紹介しあいました。それぞれの良い点を参考にして、これからの寮生活の改善に活かすことができそうです。

また、期間中の食事は自分たちで用意する必要があったため、宗教上の理由で食べられる食材に制限のある留学生にも配慮した食事メニューを考え調理するなど、二日間の短い時間ではありましたが、異文化理解のよい機会になりました。

コロナ禍が続くなか、このような交流の機会は少なかったのですが、今後も新設された国際棟を活用し、両キャンパスでの学生交流や留学生との交流が推進されることを期待しています。