令和3年6月12日(土)、9月4日(土)、八代キャンパスの「多目的演習室」において、5月22日に開催した公開講座「換気の見える化を目的とした二酸化炭素測定装置の製作」の第2回、第3回を実施しました。
講座の内容は、新型コロナウイルスの大きな課題である密閉状態を防ぐ目的で、CO2濃度計測器を製作しクラウドサービスを利用し離れた場所で「CO2濃度」の可視化を行うものです。第2・3回講座では、5月22日の第1回講座の内容に加え、警告音が出るようにしたり、データを公開する時間帯を制限する機能の追加や、さまざまなWebサービスを連携させるIFTTTを利用してGoogleスプレッドシートへのCO2濃度の記録を目指しました。
講座当日は新型コロナへの感染対策にも十分注意しながら、本校学生や学外からの10名前後の受講者にご参加いただき、有意義な講座となりました。
- 第2回公開講座の様子(6月12日)
- 第3回公開講座の様子(9月4日)
- 第3回公開講座で講師担当の本科学生