SUNABACO八代オープニングイベントに参加しました。(7/24)

2020.08.04

令和2年7月24日(金)、八代市公民館「パトリア千丁」で開催された SUNABACO八代オープニングイベントに学生22名と教員3名が参加しました。

「シビックテックイノベージョンYATSUSHIRO」と「テクノロジーの発達と地方のミライのつくり方」の2つのテーマで、株式会社SUNABACO 中村 まこと氏、日本マイクロソフト株式会社 畠山 大有氏、八代市 山本 哲也氏、上田 紘嗣氏、スペシャルゲストの関 暁夫氏、株式会社XVI GOROman氏、そして八代出身のプログレス・テクノロジーズ株式会社 櫻田 仁幸氏の本気のトークが繰り広げられました。

「地方がテックイノベーションを興すためには、一人ではできない。仲間づくりが大事」、「現場をよく分かっている人が、プログラミングをよく知らなくても、アプリや仕組みをつくれる時代になってきた」、「テクノロジーに使われるのではなく、使うために、精神性を高める必要がある」、「テクノロジーにより、偏見がなくなる時代がやってくる」、「欲を捨て、若者に譲れ」、「ミライをつくるために必要なことは、行動すること」、「人のためになることをしたいという若者は良い!」、「八代の行政には熱い人達がいる」等、印象に残る言葉がたくさんありました。

参加した学生からは、「素晴らしい機会をありがとうございました!」、「関さんの一歩先に行く勇気を出すことが大事だというところが一番印象に残ってます」、「八代市役所の方が前向きで市全体で取り組むことが出来ることはすごいことだと思います」、「人間は未来を作るために生まれてきていて、それぞれが自分で道を作っていくことを忘れないようにしたいです」との感想が寄せられ、とても良い経験になったようです。

SUNABACO八代には、本校の学生が勉強しに通ったり、クラスで見学に行かせて頂いたりしております。今回は主催者側から、「たくさんの高専生に是非聴いて欲しい」と前の席を確保して頂き、貴重な機会となりました。今後も連携の促進が期待されます。