平成29年1月16日 (月) 、建築社会デザイン工学科の岩部准教授が八代市立第八中学校の1年生2クラスを対象に「火山のでき方と形を調べる実験」の連携理科授業を行ないました。
まず火山についての説明を行いました。その後 Google Earth で火山訪問を行い、実際の山の映像を見て富士山や伊豆大島の形がどうして違うのか考えてもらいました。次に、生徒たちに粘性を変え色分けした2種類のスライムを作成してもらい、それを実験装置に入れ実際の噴火・流動の再現実験を行いました。生徒たちは、歓声を上げながらスライムを火山に見立てた噴火口から噴出させていました。アンケートでは「スライムを使って実験することがあまりないのですごく心に残りました。」「今日の授業は説明が分かりやすく、スライムを使って楽しかったです。もっと日本の火山について知りたくなりました。」等の意見が多数あり、生徒たちの火山に対する知識も深まり興味も増したようです。