平成28年2月26日 (金) 、八代市立第五中学校の1年生2クラスに対して、「スライムを使って火山のでき方と形を調べる実験」のテーマで連携理科授業を実施しました。
授業のはじめに火山の形状がなぜ異なるかを問題提起したのち、それを調べるための実験をしました。お湯とPVA洗濯のりの比率が異なる2種類のスライムを作り、2つのドレッシング容器に各々を入れたのち、容器を押して、その盛り上がり方や流れる速度を観察しました。
スライムを作る楽しい体験をして、それを実験に生かし、火山について知ることができる、わかりやすい授業でした。生徒らもスライムの盛り上がり方を楽しそうに観察し、観察から分かったことを、グループ内で声に出して確認しあっていました。
連携理科授業の様子