去る12月11日(水)に、八代キャンパス1階合同講義室において、鹿児島大学自然科学教育研究支援センター動物実験施設の上村亮三准教授を講師に迎え、「適正な動物実験の取り組み」の演題で「平成25年度熊本高等専門学校動物実験教育訓練講演会」を実施しました。
講演は、 (1)「動物実験の必要性および倫理ならびに実験に際しての留意点」、(2)「各種法律への対応」、(3)「人獣共通感染症の予防法」について行われました。(1)では、動物実験の根拠や、動物福祉への配慮について、(2)では、動物愛護法、遺伝子組換え生物等規制法、外来生物法等の概要について、(3)では、狂犬病を中心とした動物を介するウイルス感染の最新情報について、具体的にわかりやすく解説されました。講演を通じて、動物実験がいかに人類に大きく貢献しているか、また、動物愛護の考え方について学ぶことができました。さらに、動物感染の危険性が世界の境界を越えて身近に潜んでいるという情報は、海外研修等の機会が増している学生にとって参考となりました。参加した教職員及び八代キャンパス専攻科1年生30名は、強い関心をもって聞くことができ、とても有意義な講演会となりました。
講演は、 (1)「動物実験の必要性および倫理ならびに実験に際しての留意点」、(2)「各種法律への対応」、(3)「人獣共通感染症の予防法」について行われました。(1)では、動物実験の根拠や、動物福祉への配慮について、(2)では、動物愛護法、遺伝子組換え生物等規制法、外来生物法等の概要について、(3)では、狂犬病を中心とした動物を介するウイルス感染の最新情報について、具体的にわかりやすく解説されました。講演を通じて、動物実験がいかに人類に大きく貢献しているか、また、動物愛護の考え方について学ぶことができました。さらに、動物感染の危険性が世界の境界を越えて身近に潜んでいるという情報は、海外研修等の機会が増している学生にとって参考となりました。参加した教職員及び八代キャンパス専攻科1年生30名は、強い関心をもって聞くことができ、とても有意義な講演会となりました。
講演の様子 | 講演終了後 |