テーマ名「雪の結晶をつくろう!」
平成25年7月7日(日)、八代キャンパスにおいて第3回「わいわい工作わくわく実験ひろば」を開催しました。
第3回目の「実験ひろば」は、ドライアイスを使って雪の結晶を作りました。
まず液体窒素の説明をした後に、液体窒素の温度の測定や液体窒素の中に入れた花びらや膨らませた風船がどうなるかを確認しました。花は液体窒素によって凍っているので、手で触るだけで粉々になりました。また、膨らんでいた風船は液体窒素に入れると萎み、常温に戻すと再度膨らみ元の形状に戻りました。
次に、液体窒素と同様に、ドライアイスの説明と温度測定を行いました。ここでは、水槽にドライアイスを入れて、その中にシャボン玉を入れると、シャボン玉が浮くことを確認しました。
そして、ドライアイスを使って雪の結晶を作りました。プラスチックのカップやペットボトル・釣り糸などを工作して、雪の結晶の成長を観察しました。
最後にドライアイスの中に、ジュースを入れたコップを置いてシャーベットを作り、子供たちが試食しました。
本年度第3回目の「実験ひろば」ということもあり、子供62名、保護者を含め100名以上の参加があり、盛況に終えることができました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。 |