平成22年度の中学校連携理科授業が終わりました。(3/14)

2011.04.12

 PBL・総合教育センター(八代)では、中学生に理科の面白さをより知ってもらおうと、八代市内を中心に中学校と連携した理科授業を、毎年実施しています。
 平成22年度も、22年11月から23年3月にわたり、八代市立三中、二見中、八中、日奈久中、六中、二中、七中、氷川町立竜北中の8中学校、11クラスに対して授業を実施しました。授業では、「電流の受ける力」,「液体窒素を使った物質状態変化の実験」,「形状記憶合金と新素材」,「顕微鏡で広がるミクロの世界」,「火山のでき方」というテーマで、講師9名、専攻科2年のTA17名で担当しました。
 実験を中心とする体験型の授業は、大変好評で、生徒からは活発な質問等もあり、講師の「良く理解できましたか」の質問にも元気よく挙手で答えていました。平成23年度も引き続き実施の予定です。