3月14日、八代駅近くの熊本高専駅前ブランチ(第一映画)において、建築社会デザイン工学科主催の「社会を教室とする新しいエンジニア教育」報告会&「学生の主体的な学びを中心にした授業」研究会を開催しました。午前中は教育GPの活動報告として、熊本高専の講義・演習におけるPBL(Problem/Project Based Learning)の実践事例や、シンガポールのポリテクニックにおけるPBLを視察した内容について報告を行い、PBLの富山高専の本江先生から午後の研究会に向けての総括をしていただきました。 | ||
引き続いて午後はワークショップ形式のPBLにより、5名程度のグループに分かれて、PBLについて研究を行いました。富山高専の定村先生をファシリテーターとし、問題設定、ポストイットを模造紙に貼っていき、課題や解決策を話し合いました。発表後は活発な質疑応答が行われ、PBLとしての必用要件、導入の仕方について認識が深まりました。 | ||