本校学生が日本福祉工学会九州支部大会で、優秀論文賞、論文講演優秀賞を受賞しました。

2021.12.23

令和3年12月11日(土)、第6回日本福祉工学会九州支部大会がオンラインで開催されました。
本大会は、福祉工学分野の研究・技術の進展を図るための研究発表・情報交換、また、未来の福祉工学技術者を育成する場として、2016年より開催されているものです。

本校特命教授 福島勇氏による「重症心身障害児の学習と生活を支える支援技術について」の講演が行われたほか、本校学生を含む高専生・大学院生等による14件の口頭発表が行われ、本校の学生2名が優秀論文賞、論文講演優秀賞を受賞しました。

本大会には、熊本県内・九州のほか、全国各地から高専・大学の学生、教職員約30名が参加し、福祉工学分野に関する議論が活発に交わされ、有意義な大会となりました。

優秀論文賞

視線で操作するロボットアーム食事支援システムの構築

玉田聖規、加藤達也、永田正伸

論文講演優秀賞

対話継続欲求を考慮した非タスク指向型傾聴対話システム

小西隼太、柴里弘毅、博多哲也