国際誌『Journal of Pesticide Science』に、生物化学システム工学分野 大島賢治 教授と本校卒業生の研究論文が採択されました。
この論文には、生産システム工学専攻修了生の山本さん、山﨑さん、生物化学システム工学科卒業生の片山さんの在学時の研究成果が収載されています。本研究は、大島教授と崇城大学 太田広人 教授の共同研究により進められており、農業害虫の防除に向けて昆虫のオクトパミン受容体を標的とする創農薬に新たな視点を提供するものです。
論文は、早期公開版として、令和7年3月6日に公開されています。
論文タイトル Synthesis of N-alkylated octopamine derivatives and their interaction with octopamine receptor BmOAR1
著者 K. Oshima, R. Yamamoto, H. Yamasaki, M. Katayama, K. Noda, T. Oishi, H. Ohta
Webサイト https://doi.org/10.1584/jpestics.D24-054