令和7年3月11日(火)から20日(木)までの約10日間、シンガポール・ポリテクニック(Singapore Polytechnic)で開催した「English Workshop in Singapore 2025」に、熊本・八代両キャンパスから学生17名が参加しました。シンガポール・ポリテクニックの教員による英語学習プログラムでは現地の学生もバディとして学習活動に参加し、放課後や週末に交流活動を行いました。
英語学習では、リスニングやスピーキング活動を中心とする教室での学習活動のほかに、学外での街頭インタビューなど様々なアクティビティに取り組みました。研修期間中バディ学生たちがパートナーとして会話の練習相手になったり、プレゼン練習のアドバイザーになったりと、参加学生たちをサポートしてくれました。最終プレゼンでは本研修に参加した全ての学生が英語でのプレゼンテーションを行いました。
放課後や週末活動では、バディ学生にシンガポール国内の様々な場所を案内してもらい、なかにはバディの自宅でシンガポールの家庭の様子や家庭料理などを体験したグループもありました。帰国時には空港まで見送りにきてくれた学生たちとの別れを惜しんでいました。 本プログラムはグローバルエンジニア育成事業の一つとして実施しており、英語コミュニケーション力の向上だけでなく、多文化環境での文化理解も目的としています。参加した学生たちがますます国際的な視野を広げ、成長してくれることを期待しています。
研修期間中の学生ブログ: https://ewssp2025.blogspot.com/
