令和6年7月6日(土)、八代キャンパスにて、本校八代キャンパス同好会のNITKボランティアサークルによる「令和6年度第1回わいわい工作わくわく実験ひろば」を実施しました。
今回のテーマは「圧力と浮力~浮沈子を作ってみよう~」で、NITKボランティアサークルの学生が中心となって企画・準備及び当日の指導まで行いました。講座には、11組19名の小中学生と13名の保護者の方々に参加していただきました。
講座では、はじめに圧力と浮力の現象について実験を交えながら紹介し、工作で用いるアルキメデスの原理及びパスカルの原理について学習してもらいました。参加した子どもたちは、アメンボが水面に浮いている仕組みなどの身近にある疑問について興味津々に質問していました。
学習後は、ぺットボトルの中で浮いたり沈んだりする不思議な浮沈子を製作しました。受講生2~3名ごとに学生スタッフがつき、工作の説明及び補助を行い、参加者は夢中になって工作に取り組んでいました。実施後のアンケートは「優しく指導してもらったので楽しく実験できた」「また参加したい」という意見がほとんどでした。ご参加いただきました皆様、誠にありがとうございました。
なお、小中学生向け「熊本高専八代Cオンライン自由研究相談会」について、現在参加者を募集しています。7月15日が締切となっておりますので、ぜひご応募ください。またそれ以降も、オンライン講座や高専祭(10/26~27)での工作教室など計画していますので、ご参加いただけますと幸いです。