八代市立二見小学校で小学校ネットワーク理科授業を実施しました。(1/31)

2017.02.01

 平成29年1月31日 (火) 、八代市立二見小学校で3・4年生対象に、共通教育科の磯谷政志准教授および科学技術教育支援室スタッフが「豆電球に明かりをつけよう-『ピカピカテスター』を作って確かめよう」というテーマで出前授業を実施しました。
 最初に電気の利用について考え、身近に使われている明かりについて、どのようなものがあるかなどの問いかけに子供たちは元気よく答えていました。そのあとLEDについて、電気が通ると明かりがつくことは豆電球と同じだと説明があり「ピカピカテスター」の製作に入りました。組立にはペットボトルをカットした容器に導線を接続したり配線をしたり、子供たちは苦労しながらも楽しくその製作に取り組み完成させることができました。そうして完成した「テスター」を水道管など色々なものにあてて、電気が通るかどうかを確かめて歓声を上げていました。またテスターの一方の導線をグニュグニュに曲げて、線に当たらずに往復するゲーム器としても楽しんでいました。子供たちはいつもとは異なる工作と実験ができて大喜びでした。