八代第六中学校で連携理科授業を実施しました。(10/5)

2012.10.19

PBL・総合教育センター「中学校連携理科授業」の一環として、本年度最初の授業を八代市立第六中学校において実施しました。1年生2クラス(51名)を対象に、液体窒素で、「超低温の世界での物質の変化」を体験する実験授業です。
 
実験は、本校学生3人の指導のもと、生徒たちは大変興味を持って実験に取り組みましました。特に風船が液体窒素の中では、体積縮小と大気圧のため、体積がまったくなくなり、液体窒素の外に取り出すと再度膨らむ様子に歓声がわいていました。また液体窒素につけた花は、パリパリになり、ゴムボールは固くなり、床に落とすと破裂して割れる様子に非常に興味を持ったようでした。
 
液体窒素の温度は? マッチを近づけると?
風船を入れると? 液体窒素が気体になると?