SDGsの取組みを扱う「JSTORIES」に、本校教員の研究「球体除草ロボット」が紹介されました。(11/28)

2025.12.09

本校(研究プロジェクトリーダー:機械知能システム工学科湯治準一郎教授)と熊本県立大学(代表機関:松添直隆教授)等のコンソーシアムで、共同研究で開発された「球体除草ロボット」が、国際ニュースサービスサイト「JSTORIES」にて紹介されました。JSTORIESとはESGやSDGsの推進に向け、様々な分野で進められている日本発の革新的な取り組みを世界の視聴者に伝える国際ニュースサービスサイトです。

同サイトでは、「持続可能な農業を実現するサッカーボール型除草ロボット」と記事紹介されました。ロボットの特徴として、山間地で有機農業に取り組む農家の負担軽減につながる点や除草球体ロボットの開発と合わせて、栗の収穫時の労働力を削減する栗収穫・運搬ロボットを民間企業と開発している点なども紹介されています。

  • 球体除草ロボット①
  • 球体除草ロボット②
  • 栗収穫・運搬ロボット

JSTORIES(日本語版) ~ 持続可能な農業を実現するサッカーボール型除草ロボット~
https://jstories.media/jp/article/small-robot-save-japans-terraced-paddies

JSTORIES(英語版)~ Can a small robot save Japan’s terraced paddies ? ~
https://jstories.media/article/small-robot-save-japans-terraced-paddies

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