令和5年8月26日(土)~27日(日)、湯前まんが美術館において、本校と電子情報通信学会九州支部の共同企画「熊本高専生による小中学生のためのプログラミング講座 in 湯前町」を開催しました。
本企画は、近隣に高等教育機関のない郡部地域の小中学生を対象とし、夏季休暇を利用して開催しているものです。年齢が近い高専生との対話を通じて日常生活における科学的な事象・事物に触れることで、小中学生が科学技術およびプログラミングを身近に感じられる効果を期待しています。
今回は、「IoTブロックで『あったらいいな』をプログラミングしてみよう!」「トイドローンをプログラミングしてみよう!」「球形ロボットで図形を描いてみよう!」の3講座を実施しました。未就学児から中学3年生までの約40名の児童生徒が参加し、プログラミングに対する興味関心を深めました。
参加者アンケートでは、「難しかったけど楽しかった」「高専の学生が優しかった」など参加してよかったという感想が多くみられました。