第13回 高専ハカセ塾を実施しました。(10/5)
令和元年10月5日(土)、八代キャンパスにて第13回高専ハカセ塾を実施しました。
第13回は、「きのくにロボットフェスティバル2019全日本小中学生ロボット選手権」九州北部予選(有明高専で実施)への出場に向けて、小中学生に分かれて、各部門のロボットの組み立てを行いました。
各自で説明書を見ながら作成し、わからないところは受講生同士で教え合ったり、メンターや教員に尋ねたりして、それぞれのロボットを組み立てました。小学生用のロボットの組み立ては時間内に終わり、競技に向けた改造についても、他の受講生と相談しながら取り組みました。11月2日(土)の予選会に向けて、今後は競技コートを利用した練習を行っていく予定です。
また、ロボット組立終了後、社会人メンターの指導により受講生各自が進める自由研究の進捗状況についても確認を行いました。
第14回 高専ハカセ塾を実施しました。(10/19)
令和元年10月19日(土)、八代キャンパスにて、第14回高専ハカセ塾を実施しました。
第14回は、昨年に引き続きアグリライト研究所に御協力頂き、植物と光に関する講義及び実習を実施しました。講座は、みなまた環境テクノセンター内のアグリライト研究所ラボで行われ、小学5年生から中学3年生までの受講生12名及び学生メンター等総勢21名が参加しました。
はじめにアグリライト研究所の園山様、岩谷様、北野様の3名から、植物への光を利用した研究内容、ドローン空撮や多点カメラでの植物評価の実施例、今回の実習体験の説明等について説明いただきました。
その後、2種の光環境(白色及び白色+紫外線)で生育したサニーレタスを実際に収穫し、重さや葉の数を計測するとともに、スキャナーを使った色づきの計測も行い、紫外線による植物の色づきの変化に関してレポートにまとめました。
受講生は、日頃受講できない講義や実習に積極的に参加し、楽しみながら学習することができました。
本講座の詳しい様子は、下記アグリライト研究所のWebサイトにて紹介されていますので、あわせてご覧ください。
【外部サイト:アグリライト研究所】
http://www.agri-light-lab.co.jp/?p=5418