令和7年11月21日(金)、八代市立第七中学校の3年生を対象に、出前授業「魚の解剖」を実施しました。 講師は、生物システム工学科の吉永准教授が務めました。
授業ではまず、八代でとれたクロダイ・スズキ・グチ・アジといった魚の外観を観察しました。それから、エラと内臓を解剖しました。基本的な魚の構造は同じでも、それぞれの習性によって特徴が少しずつ異なることを学びました。生徒たちは、初めはおそるおそる魚に触れていましたが、教科書だけでは分からない生物の構造の巧妙さに、興味を持って取り組んでいる様子でした。


