令和7年7月4日(金)、熊本キャンパス本科2年生を対象に、知的財産セミナーを実施しました。
このセミナーは、高専機構と日本弁理士会との連携・協力に関する協定に基づき、知的財産教育充実等のために平成25年度から実施しているものです。今回は4名の弁理士の方を講師にお迎えし、「演習編(発明トレーニング)」として講義及び演習を実施していただきました。
当日はまず、「発明」とは何かについて、知的財産の視点から重要なキーワードを提示しつつ講義を行っていただいた後、講義内容を踏まえて実際の社会問題を解決するための発明を考えるグループワーク演習を行いました。
学生たちはグループに分かれ、事前に指定されたテーマ「SNSの安全利用を実現する発明」または「歩きスマホを防止する発明」についてのグループワークを行い、5~6グループをまとめたブロックごとに成果発表をしました。各ブロックに1名ずつ弁理士の方がつき、グループワーク中の机間指導や成果発表のアイデアへのコメント等、丁寧にご指導いただきました。
学生たちは今回のセミナーを通じて、社会の問題を機会と捉え解決するためのアイデアを創造し、価値を提供していくというプロセスを体験しました。知的財産についての理解を深めると共に、アントレプレナーシップマインドの醸成にも有益なセミナーとなりました。