留学生が日本語スピーチ大会に出場しました。(2/18)

2018.02.23

 平成30年2月18日 (日) 、やつしろハーモニーホールにおいて、外国人による日本語スピーチ大会が開催され、八代キャンパスから4名の留学生が出場しました。
 この大会は八代市に在住している外国人に対して日本語習得などの支援をしている「地域日本語支援やつしろクラブ」が主催したもので、代表の内山和代先生に本校留学生の日本語補講を担当して頂いている縁で参加が実現したものです。
 大会では機械知能システム工学科4年のシリーシ・バブ君 (インド) とカン・イブラヒマ君 (セネガル) 、同学科3年のタンヌ・カモンラポップさん (タイ) 、生物化学システム工学科のガネサン・ダネシュワラン君 (マレーシア) が、母国の文化・生活・発展ぶりの紹介、望郷の思い、また幸福の意味などについてスピーチを行い、また集まった70名ほどの参加者や支援者の方々と交流を深めました。
 八代キャンパスの留学生は、こうした外部の支援団体の他、八代市、また「熊本高専留学生と交流する会」を通じた個人的なご支援などを長年にわたって頂いています。このようなご支援に心から感謝申し上げると同時に、留学生の八代での、また高専での生活が楽しく実り多いものになることを願っています。
 なお、この催しの模様は、朝日新聞平成30年2月19日付地方面でも紹介されています。あわせてご覧ください。