熊本高専平成28年度運営諮問会議を開催しました。(10/25)

2016.11.01

 熊本高専では、10月25日に平成28年度の運営諮問会議を開催しました。
 この会議は、大学等の高等教育機関、地方自治体関係者、産業・経済界関係者などの外部有識者11名の有識者により構成され、校長の諮問に応じて、本校の教育研究活動等の状況に関して評価や提言を得ることを目的としています。
 会議の冒頭、長谷川校長から、熊本地震後の学校の現状等について報告があった後、学校側から、前年度の運営諮問会議にて提言のあった事項についての改善に向けた対応について説明がありました。引き続き、今年度の諮問事項である「熊本高等専門学校の自己点検・評価システム」及び「教育の質の向上と改善のためのシステム」について、宇佐川議長 (熊本大学工学部長) の進行の下、種々意見が交わされ、各委員から多くの提言を得ました。会議の最後に、長谷川校長から、今回の提言については、精査の上、本校の教育行政に反映していく旨発言があり、併せて謝辞がありました。


  • 長谷川校長(中央)から、会議の冒頭、熊本高専の現状等について報告

  • 学校側から前年度提言に対する改善状況について説明 (1)

  • 学校側から前年度提言に対する改善状況について説明 (2)

  • 今年度のテーマについての意見交換