10月23日(日)、「ゼリーを作って冷たい世界を体験しよう!」というテーマで、共通教育科上土井幸喜教授と八代キャンパスの6名の支援学生スタッフで高田小6年PTA学年行事において実験・工作教室を実施しました。
実験工作教室は、まず氷で冷やしてゼリーを作る準備から始まりました(最後においしくゼリーをみんなで食べました)。ドライアイスが-79℃の低温であることを確認したあと、ドライアイスにスプーンをのせてみる実験では、スプーンがベルのように音を立てるので驚いていました。また、体育館内の床を広く使ってドライアイスのブロックをすべらせる実験ではドライアイスが勢いよくすべり遠くの壁にぶつかるので喜んでいました。ドライアイスを水槽に入れて上からシャボン玉を浮かせる実験では、いつまでも浮いているのを目の当たりにして、「どうして?」と好奇心を膨らませていました。
感想として、参加した児童から「ゼリーづくりやドライアイスで遊んだこと全部楽しかった。最後ゼリー食べておいしかった」、保護者からも「こどもは理科が少し苦手ですが興味を持ってくれたようでよかったです」などのコメントがありました。
ドライアイスの水槽にシャボン玉をいれる
ドライアイスにスプーンを乗せてみると