「平成27年度熊本高専 卒業設計・設計課題クライマックス講評会」を開催しました。(3/10)

2016.03.12

 3月10日(木)、八代キャンパスの建築設計演習室において、「平成27年度熊本高専 卒業設計・設計課題クライマックス講評会」を開催しました(主催:建築社会デザイン工学科、共催:PBL・総合教育センター、地域イノベーションセンター)。平成27年度の同学科各学年の建築設計課題より選抜された優秀作、卒業設計の計18作品を一堂に会し、審査員長の又木計介氏をはじめ、学外の方々を招いて、学生自身が発表しあい、年間大賞を決める会です。今回は学外から12名の方に参加いただきました。
 今年度の建築社会デザイン大賞は、福留愛さん(5年)の卒業設計「赤崎きららリベル~地域に寄り添い保存しながら変化する廃校利活用案~」に決定しました。同作品は全国大学・高専卒業設計展示会(主催:日本建築学会)への出品作でもあります。3年生以下を対象とした建築社会デザイン・ヤング賞は、蓑田亮太君(2年)の「SL GOGO Mus.」(課題「小澤年満氏の鉄道遺産ミュージアム」)に決定しました。審査員特別賞に相当する又木賞は元嶋太一君、井島拓也君、島田景冬さん、許斐ももこさん(4年)の「かしこみかしこみ 水神様」に決定しました。同作品は全国高専デザコン空間デザイン部門の最優秀賞受賞作です。