八代地区小中学校の児童生徒による科学発明展が10月10日、11日にやつしろハーモニーホールで開催され、出展した子供たちを対象にしてボランティアクラブのCAPPA団が「DNAストラップを作ろう!」を実施しました。
まず、DNAのヒミツをわかりやすく説明した後、みかんを潰してDNAを抽出する実験を行いました。みかん汁を入れた容器にアルコールを入れると、もやもやっとした白いDNAの塊が見え始め、子供たちは興味深そうに観察していました。続いて、お目当てのストラップ作りを行いました。色とりどりのビーズの中からお気に入りのビーズを選んで2重らせん形のDNAストラップを完成させました。
科学発明展に出展した子供たち約40名がDNAストラップづくりを行い、科学やモノづくりに対する興味がますます湧いてきたようでした。
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