ROBOMECH2015 in Kyotoで本校専攻科生が発表しました。(5/18)

2015.05.25

日本機械学会 ロボティクス・メカトロニクス部門主催のロボティクス・メカトロニクス講演会2015(ROBOMECH2015 in Kyoto)で本校専攻科生の3名が発表しました.それぞれの発表に対して多くの質問や意見交換が行われていました。

発表者: 黒田 裕貴 君 専攻科 電子情報システム工学専攻 2年 
タイトル:「Kinect を用いた頭部方向推定と精度評価」

発表者: 田上 朋和 君 専攻科 電子情報システム工学専攻 2年 
タイトル:「感覚検査のための振動覚検査装置における振動発生器の加速度フィードバック制御」

発表者: 清川 拓哉 君 専攻科 電子情報システム工学専攻 2年
タイトル:「PSOを用いた前腕骨格モデルの非線形剛性パラメータ推定手法の提案」


ロボティクス・メカトロニクス講演会(講演会ホームページ参照)

ロボティクス・メカトロニクス講演会は、ロボティクス・メカトロニクスに関する国内で最もメジャーな講演会で、1988年からスタートし2015年で第27回を迎えます。2014年の講演件数は1300件を越え、我が国のロボティクス・メカトロニクスに関する学術研究を牽引する重要な講演会となっています。講演はすべてポスター形式で行われ、十分な議論と交流の時間を確保しているのが大きな特徴です。本講演会は、先進的な研究成果の発表の場であると同時に、産学官の意見交換・交流の場を提供する大きな役割を担っています。今回は「未来と出会うロボティクス・メカトロニクス」をメインテーマに開催されました。全件ポスター講演での発表としている特徴を活かし、ロボティクスおよびメカトロニクスの基礎、理論、応用技術などに関する最先端の研究と技術について、発表者と密な討論ができることが特徴となっています。