建築社会デザイン工学科のクライマックス講評会を開催しました。(3/5)

2015.03.09

 3月5日(木)、恒例の建築社会デザイン工学科卒業設計・設計課題クライマックス講評会が、八代キャンパスにて開催されました。この企画は、各学年の各設計課題から事前に選出された代表作品と、卒業設計作品を学生が発表をし、今年度の最優秀作品を決めるものです。設計課題の作品については、授業の一環として事前に行われた講評会を経た、いわゆる予選通過作品となります。
審査委員長に本校OBで建築家の又木計介氏を迎え、本校OBや地域の方々、学生たちが各々投票をして最優秀作品を選びます。
 今年度の建築社会デザイン大賞は、専攻科1年生の梅木氣君、椎葉将人君、溝口稔也君による「はねやすめ」に決まりました。同作品はデザコン2014 in やつしろの環境デザイン部門でも優秀賞を受賞しています。
 審査員特別賞に相当する又木賞は、5年生の坂田怜郎君の卒業設計「減る建築」に決まりました。坂田君は二年連続の又木賞受賞となりました。

はねやすめの発表 又木賞の授与