去る7月8日(火)に、八代キャンパス1階合同講義室において、佐賀大学総合分析実験センター生物資源開発部門の北嶋修司准教授を講師に迎え、「動物実験に関わる法令・規則及び実験動物の取扱い等について」の演題で「平成26年度熊本高等専門学校動物実験教育訓練講演会」を実施しました。
講演は、 (1)「動物実験の必要性」、(2)「動物に関わる法規」、(3)「動物実験の進め方」について行われました。
(1)では動物実験の目的や必要性について、(2)では動物及び動物実験に関連する法規の種類と歴史的変遷並びに動物実験における動物福祉の観点からの3Rおよび人道的エンドポイント(苦痛からの解放)の考え方について、(3)では実験動物と実験用動物の区別についての解説及び研究機関(佐賀大学及び本校の例)での動物実験の進め方に関する流れについて、具体的にわかりやすく解説されました。
最後に、実験動物に対する「環境エンリッチメント(飼養中の環境の配慮)」について、具体的な器具の写真も交えて紹介されました。講演を通じて、動物実験がいかに人類に大きく貢献しているか、また、動物愛護の考え方にもとづいた動物実験の進め方について学ぶことができました。参加した教職員及び八代キャンパス専攻科1年生、生物化学システム工学科4年生、5年生98名は、強い関心をもって聞くことができ、とても有意義な講演会となりました。
講演は、 (1)「動物実験の必要性」、(2)「動物に関わる法規」、(3)「動物実験の進め方」について行われました。
(1)では動物実験の目的や必要性について、(2)では動物及び動物実験に関連する法規の種類と歴史的変遷並びに動物実験における動物福祉の観点からの3Rおよび人道的エンドポイント(苦痛からの解放)の考え方について、(3)では実験動物と実験用動物の区別についての解説及び研究機関(佐賀大学及び本校の例)での動物実験の進め方に関する流れについて、具体的にわかりやすく解説されました。
最後に、実験動物に対する「環境エンリッチメント(飼養中の環境の配慮)」について、具体的な器具の写真も交えて紹介されました。講演を通じて、動物実験がいかに人類に大きく貢献しているか、また、動物愛護の考え方にもとづいた動物実験の進め方について学ぶことができました。参加した教職員及び八代キャンパス専攻科1年生、生物化学システム工学科4年生、5年生98名は、強い関心をもって聞くことができ、とても有意義な講演会となりました。