6月27日(木)、4年建築社会デザイン工学科の学生38名が、日本建設業連合会九州支部、九州旅客鉄道株式会社の主催する学外研修として、昨年の九州北部豪雨によって被災したJR豊肥本線の復旧工事を見学しました。 当時の被災状況、工事の進捗状況、使用されている技術などの説明を受けた後、坂の上トンネルの工事現場を見学しました。飴細工のように変形していたレールは復旧され、崩落していたトンネル箇所も新設され、トンネル上部の埋め戻し作業を実施していました。 見学時や、見学後の意見交換会では、多くの学生が積極的に質問し、有意義な学習となりました。 |
||