去る8月18日~19日、熊本市立熊本博物館において、『<2012夏休み体験ミュージアム>テクノ・サイエンスキッズ~科学の不思議と、アイディアものづくりを体験しよう~』を開催しました。本イベントは熊本高専と熊本博物館の共同主催して子供のための科学技術教室を実施するもので、今年度は3D映像による遠隔操作型自動車操縦体験、エックスジャイロの製作、3Dメガネの製作と立体写真撮影、絵合わせパズルを作って遊ぼう、ロボコンロボット体験と模型作り、ミニミニ科学館、音を見てみよう ~音の可視化実験~ などのテーマで、小学校低学年を中心にたくさんの親子連れで賑わいました。特に、今年は、ミニミニ科学館については、例年の2倍近くの30点の展示物を並べました。それぞれの展示には学生と教員が丁寧に説明を行い、子供たちばかりでなく大人やシニア世代にまで幅広い年代の参加者に大変喜ばれました。 |
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ミニミニ科学館「飛び出してくる手」 | ミニミニ科学館「不思議な模様 ベナード対流」 |
ロボコンロボット操縦体験 | リンク機構の模型工作 |