7月18日(水)、八代市立図書館主催の図書館講座において、建築社会デザイン工学科の森山准教授が、表題「八代の近代建築の特徴について」を講演しました。 八代市内には、日本の建築家第二世代の伊東忠太、レイトモダン期の芦原義信といった著名な建築家による作品のほか、明治時代の創建神社、ベランダ下見板コロニアル様式、和洋併置型のクラブ建築、関東大震災後の東京の復興小学校と同時期の鉄筋コンクリート造校舎など、当時の様々な様相を反映する近代建築物が残存することを示しました。 市民の皆さん約30名が聴講されました。 |