ロボメカ・デザインコンペ2014で入賞しました。(12/13)

2015.01.06 2015.03.09

日本機械学会 ロボティクス・メカトロニクス部門主催 九州地区競技会「フューチャードリーム!ロボメカ・デザインコンペ2014」の二次選考会が12月13日、福岡タワーの隣、TNC放送会館内のロボスクエアで開催され、本校熊本キャンパス制御情報システム工学科5年生のチームが佳作に入賞しました。

「フューチャードリーム!ロボメカ・デザインコンペ」は、少子高齢社会を背景に、ユニバーサルなデザインや人に優しい技術が益々求められる中で,これまで以上に柔軟な発想のできる技術者の育成が期待されていることから、工学系学生とデザイン系学生とのコラボによる新しいロボット・メカトロデザインを募集・審査する競技会として、2008年より実施されています。9回目となる今回は、航空宇宙産業におけるロボメカ技術を大きなテーマとしてアイデアを競い合い、特に宇宙航空研究開発機構(JAXA)が運営している宇宙ステーション「きぼう」における宇宙飛行士の生活・活動支援「宇宙生活」をテーマとして開催されました。(競技会HPより一部抜粋)

競技会では、まず11月上旬の一次選考会で6チームが選出され、選出されたチームは提案するロボットのモックアックを作成して二次選考会でプレゼンテーションを行い、それぞれのアイデアを競いました。参加した他の5チームは、九州内の大学生および大学院生からなるチームで高専からの参加は本校の1チームのみでしたが、本校チームはユーモアを交えながらも堂々としたプレゼンテーションを行っていました。また、選考会では、他チームのいろいろなアイデアを間近で見ることが出来、貴重な経験となりました。

主催:日本機械学会 ロボティクス・メカトロニクス部門
競技会名:九州地区競技会「フューチャードリーム!ロボメカ・デザインコンペ2014」
受賞名:佳作
受賞テーマ:MACRO -Multiple Automatic Clean Robot Optimus-

受賞チーム
 チーム名:TM.Solution
 メンバー:制御情報システム工学科5年 
      森山拓哉君、藤堂啓太君、宮本真吾君、宮崎翔君

     
会場のロボスクエアが入るTNC放送会館(右)
(左は福岡タワー)

     ロボスクエアでの発表の様子


                  受賞式