5月24日(土)、八代市古城町にある「キリシタン殉教者・列福記念公園」の整備計画案を作成する第1回ワークショップが、麦島公民館で開催されました。平成26年度内に5回、開催予定です。
江戸時代最初のキリシタン殉教が八代市であり、その殉教者が福者に列せられたことを記念する公園です。整備の目的は、歴史を伝え、巡礼者を迎えるとともに、地域に開かれた公園とすることです。the plastic arts部、建築社会デザイン工学科の有志が、校区の住民やカトリック教会関係者など、地域の方々とともに計画案を練っていきます。
第1回目は現地を視察し、グループワークにより公園の理想像を語り合い、最後に各グループのまとめを発表しました。