1月16日(木)に、八代市立鏡中学校で2年生2クラスに対して『カルメ焼きを作ろう』というテーマで連携理科授業を行いました。砂糖水をバーナーで熱することで粘り気のある液になったところに、卵の白身とソーダ(炭酸水素ナトリウム) 液を入れて十分にかき混ぜると、液から化学反応で二酸化炭素が出てカルメ焼きとして膨らむ様子を実験、観察しました。操作方法は簡単だか、ソーダを発泡させることは難しく、うまく発泡した学生は歓声をあげていました。さらに、理科の実験としては珍しく、できた物が食べられることもあり、中学生は、楽しく授業に参加していました。
作り方の説明 カルメ焼きを作っている様子