夏休み最初の土曜日、八代市本町土曜市に参加しました。アーケード街に設けた“たまりんば”という自由スペースを使い熊本高専店を開店し(午後6時～9時)、建築設計作品、建築模型の展示およびミニミニ科学館からはカラフルな「立体万華鏡」、振り子の周期の違いを利用した「振り子のダンス」、人工的に波を再現する「ビッグ・ウェーブ」、ラケットのガットの感触を利用した不思議な「お肌つるつるラケット」を展示・体験してもらいました。土曜市は盛況で、アーケード街全体に人があれていて、ここ“たまりんば”にも約200人ほどの来店がありました。科学館の出展物を体験した大人や子どもたちは、立体万華鏡に感動しその作成方法について質問したり、お肌つるつるラケットの不思議な感覚に驚いていました。また、建築展示を見学した人たちは、建築設計や作品を熱心に見学し先生や学生たちに質問をしていました。今年度、土曜市には次回7月27日の2回出展予定です。
高専店入口 店内の様子 建築作品展示