今年度、第2回目の「実験ひろば」は、ペットボトルを使ったロケット造りでした。岩尾准教授の説明の下、子ども達は数本のペットボトルを切って・つないでのロケット工作に夢中になっていました。子どもの個性が表れているのか、選んだペットボトルの形から、切り方・つなぎ方まで、どれ一つ同じロケットは無いというバラエティー溢れるロケットが工作されました。
作製されたロケットは、水を詰めた後に発射台にセットされ、空気入れで空気を圧縮して発射準備をした後、校庭に向かって発射レバーを引いて発射されました。空気入れで空気を詰めることに手こずるも、空高く飛んでいくロケットと水しぶきに、子ども達は大喜びをしていました。天候にも恵まれ、水しぶきは暑さしのぎにも丁度良かったかもしれません。作製されたロケットには、5 mくらいの飛距離のものもあれば、70 m以上というものもありました。
50人を超える子ども達の参加があり、今回も盛況な会となりました。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。