5月15日(火)、熊本・八代両キャンパスの1年生を対象にした合同研修会を熊本キャンパス第1体育館において行いました。4月に八代キャンパスで行った2年生の合同研修に続く両キャンパス交流活動の第2弾です。
始めに宮川校長から講話があり、高専5年間において1年生が重要な意味を持っていることを具体的に話されました。続いて、熊本警察本部のサイバー犯罪対策官久保惣一郎氏によるネット利用に関わるトラブルやフィルタリングに関する講演があり、被害者となるケースとその防止策について詳しい説明がありました。学生たちは身近な問題だけに熱心に聴き入り、質疑応答でも手を挙げる学生が多くいました。
研修会の最後は、学生によるクラス・学科紹介がありました。パフォーマンスを生かし個性を出して語ってくれましたので、会場は活気づき和やかな雰囲気となりました。閉会後は、バスで帰路につく八代キャンパスの学生を熊本キャンパスの学生が手を振って見送り、玄関一帯に交歓の余韻が漂いました。