去る平成24年5月13日日曜日、本校八代キャンパスにおいて今年度第1回となるわいわい工作・わくわく実験ひろばが開催されました。5月のテーマは技術系ボランティアクラブのCAPPA団(カッパだん)による「日食メガネを作ろう」でした。 2012年5月21日の金環日食を前に、観察用メガネを製作しました。日食メガネは縦5cm、横14cmの台紙に直径6mmの穴を1ヶ所開け、穴の上に太陽観察用のアストロソーラーフィルターを貼ると出来上がり。穴を通して安全に日食を観察することができます。日食メガネの他にも、年と月をメモリで合わせることで日ごとの月の満ち欠けが分かる「月の満ち欠け早見盤」、また、工作用紙・レンズ・アストロフィルタを用いた望遠鏡型の「日食観察装置」を製作しました。 今年度第1回目の開催でしたが、保護者を含め68名の参加があり、盛況に終えることができました。また、余分に作った日食メガネは東日本大震災の被災地へ送らせていただくことになりました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。 |
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