八代市より依頼を受けて、建築社会デザイン工学科の森山准教授と土木建築工学科の学生有志7名による「まちあるき八代たてものマップ」プロジェクトチームが、全78ページの「まちあるき八代たてものマップ」を作成しました。新年度に入り各所での配布も始まりました。 これは「知の地域づくり」を目的とする「地域活性化・住民生活に光をそそぐ交付金事業」を活用して行った受託研究「建造物活用(まちあるき建築マップ作成)事業」の研究成果によるものです。プロジェクトチームは約4カ月にわたり、八代市内550件以上の建造物を悉皆調査しました。 このマップと現地に設置される説明看板が、八代市の歴史・文化豊かな建造物を見つめ直すきっかけとなることを期待します。 |
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